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Vol.18ビッグ・ダディー
1999年 / 米 |
食事は宅配フードですませ、テレビはスポーツ番組。気が向けば高速道路の料金所でアルバイト。事故の慰謝料も入って気楽に生きるのが32歳のソニー・コーファックス(アダム・サンドラー)のライフスタイルだ。
彼はキャリアにもマイホームにも興味が無い。
学生気分が抜けないソニーは、彼女のバネッサ(クリスティ・スワンソン)にも愛想を尽かされることになる。
そんな時、彼のルームメイトで親友のケビン(ジョン・スチュワート)の子供、ジュリアン(コール&ディラン・スプラウス)が訪ねてくる。
ジュリアンは5歳。過去にケビンが一夜を共にした女性との間の子で、母親は病で育てられなくなったからとケビンに託してきたのだ。
ケビンは出張中……。しかも、彼は子供が生まれていたことすら知らない。
この事態に、ノーテンキなソニーが思いついたのは、ジュリアンを彼に代わって育てるということだった。
ケビンに代わって立派に子育てをしている姿を見せることで、彼女バネッサとの仲直りを期待したのだ。
しかし、バネッサにも既に、新しい恋人ができていた。
思惑の外れたソニーだが、愛情が芽生え、里親が見つかるまで本気でジュリアンの面倒を見ることを決心する。
彼の子育てはあまりにもユニークだ。
寝ションベンや床にミルクをこぼしたりした時は新聞紙をかぶせておく。
オシッコをしたくなったら立ちションですませる。
お腹が減ったら好きなだけスナック菓子を食べる。
自分の名は好きに選べる。
ちなみに、ジュリアンはフランケンシュタインという名を選ぶ。
とにかく何もかもソニー・コーファックスのスタイルで、仲の良い暮らしが始まるのだが、子育てを通じてソニー自身も少しずつ成長し、父親としての責任感も芽生えてくる。ジュリアンもまた、彼を慕いずっとソニーと暮らすことを望むようになってゆく。 しかし、幸せな時間はそう長くは続かない……。
日本ではあまり知られていないが、ソニーを演じるアダム・サンドラーはアメリカでは超人気のコメディアン&俳優である。「ビッグ・ダディー」は1999年のヒット作だ。
アメリカのコメディーが苦手という人も、いつの間にかソニーを応援しているに違いない。
ラストはとりあえずハッピーエンドだ。
恐竜は、ソニーがホッケーのテレビ中継を観ている時と、ラストでソニーが友人からラジオクロックをプレゼントされるシーンに登場する。
どちらもティラノサウルスである。
また、ジュリアンをソニーがお風呂に入れるシーンでは会話の中にも……。
お聞き逃しなく。














